ClassicIIの開け方とか…
99.5.16 Macintosh ClassicII
ClassicIIな話題のサイトってあんまりありませんよね。SE30やColorClassic関係は人気がありますけれど、同じコンパクトマックでもClassicIIな話題は少ないのでした。そこで、情報収集&意見交換…それから私自身のメモを兼ねてこのページをアップしておくことにしました(^o^)/
コードネーム: モンタナ、アポロ
CPU: モトローラ68030/16MHz
最大RAM容量: 10MB(オンボード2MB)
使用メモリ: 30pin SIMM×2
L1キャッシュ: 0.5k
モニター: 512×384 白黒
サウンド関係: モノラル8bit入出力
使用可能OS: 6.0.7.1〜7.5.5(実用は7.1まで)
インターフェイス: シリアル×2、ADB、SCSI、フロッピー、音声入出力
〜はじめに〜
私のClassic IIは一時期未使用期間(5220を買ってからそちらにかかりきりになってました)が続き、気づくと縞々まっくになっていました。
これらの症状はコンパクトマックにはよくあったもので”しましまっく”と呼ばれ、一般的にはアナログボードのコンデンサに問題があると言われています。
ところが私のこのClassicIIの場合は電池切れ&ハードディスク異常&RAMSIMMの異常が原因で、それらを全て新しくしたら直ってしまいました。正確には最後にSIMMを交換してパッと直ってしまいました(元のSIMMに戻すとまた縞々)以来縞々は発生していません。アナログボード云々ではなかった一例です。もし縞々に悩まされていたらこの箇所も一応チェックしてみてください。
…ということで、中身のあけかたを知っておくのもトラブルの際に必要だと思いますから、手順をご紹介します。
ClassicIIは先ず筐体そのものを開けなければLBにアクセスできません。
用意するもの

プラスドライバー、トルクスドライバー、マックオープナーを用意します。マックオープナーはドアの蝶番を利用して自作することもできるそうですね(^^

間違ってもマイナスドライバーなどで、こじ開けを考えないで下さい。けっこう固いので傷がたくさんついてしまいます。
尚、トルクスドライバーとプラスドライバーは長めのものが必要です。
ネジ場所の確認

4個所にネジがあります。写真でわかるでしょうか?
下の二つはネジが見えています。上二つは… 取っ手の奥のほうにあります(^-^ これがあるので、トルクスドライバーは長めのものが必要になってしまうんです。
ネジを外す

先ず4つのネジを外します。 …まわしてください。。。 って、ドライバーはまわして使うものですから、こんな説明はいりませんね(^o^;;;
えっと、、まわしてください。
マックオープナーでこじあけ

ネジをはずし終わったら、ここからがマックオープナーの出番(^-^
直線の溝に対して(…形状の関係で曲線な溝もあるので、そういう個所以外)オープナーを使います。
何個所かでぐいぐいと、少しずつこじあけていきます。尚、ツメの類はありません。ネジを外した状態から基本的には抜けば外れる状態になっていますけれど、固いので… とても固いのでオープナーを使うんです。
くどいようですけれど… マイナスドライバーでこじあけは考えないほうがいいです。私は失敗しました(^o^;; それほどまでに固くて専用工具を必要とします。但し、マックオープナーなどの専用工具は地域によっては手に入りにくいかもしれません。話はわかりますが、ドアの蝶番を応用した自作オープナーの話を聞いたときは なるほど〜〜と感心しました。確かにこれならば構造的に応用できますね(^^
手で持って引き抜く

ある程度まで開いてきたら、手で持ってひきぬいて下さい。この時!できるだけ真っすぐに引き抜いて下さい。ブラウン管の後ろを損傷しないように〜〜。 あ、そうそう!! コンセントとか後ろのケーブルは抜くんです。ここまで作業していたら気付きますね(^o^;
開けた状態のClassicIIです。

開けた状態です。言い忘れましたけれど… 正面を下にして作業するとやりやすいんです(^^ 正面を傷つけないように下には何かやわらかいものを敷いてくださいね!

開けた状態のClassicIIを色んな角度から見た写真です。モニター一体型なので電気を切ってコンセントを抜いた状態からしばらく放置後にこの作業を行なうようにします。見た目にもすぐ感電しそうな感じなんです(^o^;

下から見るとこんな感じの構造です。写真下の方(本体前方寄りの下)にある白い囲いのようなものは冷却用のファンがある場所です。
一体型のまっくは… ブラウン管とかアナログボードの周辺が非常に汚れています。思わず掃除機で吸いたくなりますが、やみくもに掃除機をかけないで、先ずはエアダスター等で吹き飛ばしてみてください。とってもキレイになりますよ(^o^)/ 但し、スプレー缶式のエアーダスターはノズルの方を下にすると強制冷却剤になってしまって、吹き付け先を凍らせてしまいます!
ハードディスクを出してみる

ハードディスク交換などの際、これをひき出すにはハードディスクをマウントしている金具の後方にある2個所のネジを外します。写真でわかるでしょうか? フロッピードライブの個所に固定されています。
プラスドライバーで、このネジを外します。
ほらほら!こういう場所のネジを外すのでプラスドライバーも長い方がいいんです(^o^)/ ところで、写真では手前の金具に切り欠きがありますよね? これって… きっとこのネジを外す際のドライバーの通り道? なんだと思います(笑)
ハードディスクを取り出しました。
ClassicIIの中身をご覧になった方は既に気付かれていると思いますが、私は中身のSCSIケーブルをスマートケーブルに取り換えてあります。こういう作業をしていると、元のフラットケーブルだと金具にひっかけて線を痛めやすいので…(^^;
尚、私のClassicIIは350MBのものにしてあります。これ以上の容量のものをのせても漢字トーク6.0.7.1&私の考えている用途ではバランス的につりあわないんです(笑)
ハードディスクの取り出し方は、ごくつい最近になってわかりました。 中身むきだしClassicIIをぼんやり眺めていたら気付いたんです。 それまではマウントを外す方法をとらなくて、マウントが固定された状態から直接ハードディスクのみを外す… という大変な作業をしていました(uu;;  (この場合、アナログボードを外さないとハードディスクを固定してる片サイドのネジにドライバーが届きません)
M/Bを引き出す

M/B(マザーボード)の引き出しは簡単です。
写真を見て下さい。M/Bにはフロッピー、SCSI、電源&モニタの三つのコネクタがささっていますので、先ず最初にこれを抜いておくんです。 M/B自体固定されてはいないので、コネクタを抜いた後はレールに沿って後方に引っ張ればM/Bそのもの完全に引き出すことが出来ます。
ClassicIIのM/B

引き出したM/Bです。写真右上にSIMMソケットが二個あって30pinSIMMが差してあります。私は4Mを二枚… オンボード2Mと足して10MBにしてあります。ClassicII,漢字トーク6.0.7.1ではこのくらいのメモリでもじゅうぶん実用になります(^-^
中央付近の青いのは… 電池です。3.6Vの電池を直接ハンダで付けてしまいました(^^;;;
実は、私のClassicIIってかまってあげてない時期があって… しましまっく状態になったことがあります。この際、右往左往して 電圧も0Vに非常に近くなっていた電池の交換も考えたわけですが、この時はまだ専用の3.6V電池が手に入ることを私は知りませんでした。やっとのことで見付けた3.6V電池は何用だったのでしょうか ともかくサイズが違って電池ソケットに入らなかったので、先ずM/Bに付いていたソケットそのものを外したんです(汗 次回交換時は… またソケットを付けます(;_;
さてさて、以下にご紹介するサイトは私がよく利用させてもらっているClassicII関連のページです(^^ このサイトを見ていればClassicIIについて怖いものがなくなる… ような気になってきます。 他にもご存じでしたら是非是非教えて下さい(^o^)/

■ClassicII User'sClub「クラ通」はここです。いつもお世話になっています。 クラ2増設アイテム集は大変参考になる資料です。ジャンク屋さんでこういう品物を見付けてしまったクラ通な人は迷わずゲット!! …でも、私もほしーものばかりなのでコソコソっと教えて下さい(;_;

■Macintosh関連情報… はじめて、このページを見つけた時メニューを見て楽しくなってきました(^o^; ここにあります。 ClassicII関連の情報はMacintosh修理のページにある「修理の実例 〜 Mac Classic/Classic II シリアルポート不調 」です。
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