PowerPCプロセッサーの第4世代を意味する開発コード名のこと。6100等に使われているPowerPC 601を第1世代。その後PBやPerformaに使われた603 同時期のPowerMacintoshに使われている604を第2世代、iMacやYosemite等に使われている750などを第3世代とし、その次世代に相当するPowerPCをさす。 Motorola社が単独開発した製品で、AltiVec機構追加により、この命令に最適化したアプリケーションの実行には飛躍的な処理速度が期待できる。
Sonnet Technologies,Inc.のCRESCENDO G4 NUBUSがあります。6100で使用できるG4カードは今のところこれしかありません。
AltiVec対応の新しいアプリケーションの処理が快適になります。Adobe Photoshop5.5をはじめ今後のAltiVec対応アプリケーションに期待があります。それ以外ではG3カード搭載時とあまり変化はありません。
AltiVec対応アプリケーションを使っていない限りでは、はっきり言ってたいした違いは感じません。
System7.1.2〜MacOS9まで対応しています。現行のMacintoshG4が最近の新しいOS(製品登場時期のOS)以降にしか対応していない点と比べて、6100+G4カードの場合は古いOSでもG4を動かすことができます。
PDSスロットを持つNuBUS PowerMacintoshが対象となります。具体的には以下の通りです
PowerMac6100,7100,8100,8115
Workgroup Server 6150,8150,9150
Performa 6110,6112,6115,6116,6117,6118
Radius 81/110
PDSアダプタに取り付けます。6100/60AV等のモデルで説明すると、ちょうどAVカードをL型に取り付けるためのPDSアダプターの部分にG4カードが入ることになります。
AV,HPVカードと併用する際にはそれらのカードを固定できるのであったほうが良いのですが、G4カードはブラケットに対して1点止メの為、ここの部分にはあまり強度の期待できません。固定の際は締めすぎないように注意が必要です。また緩くしすぎてもいけません。
対応しています。少なくともメーカー側では対応をうたってますし取扱説明書にもAVカードの取り付け方法まで記載されています。ところがAV不可と表示を出している販売店も少なくありません。これは一時期AV対応となっていた同社のG3カードが実際にはAVカード使用時の不都合が相次ぎ販売店側もリスクとしてとらえている為と思われます。
CRESCENDO G4 NUBUSカードはAV対応ですが購入の際には不都合があった際の保証や交換の扱いがどうなるかを確認しておいたほうが良いでしょう。
尚、実際にはHPVカードも使用可能です。但しHPVカードは単品販売されていたものではない上に6100用に用意されていたカードでもありません。ともかく6100の場合はHPVカードの使用そのものが保証されていない関係上、CRESCENDO G4 NUBUSカードでの使用も保証されていません。
CRESCENDO G4 NUBUSカードがバスクロックの9倍で動作します。
すなわち6100/60では30×9=270MHz 6100/66では33×9=297MHzで動きます。
6100のクロックアップでは主なものがバスを40MHzにするものがありますが、この場合CRESCENDO G4 NUBUSカードは40×9=360MHzで動作します。
尚、CRESCENDO G4 NUBUSで使用されているG4は350MHzのものです。
使用経験から言って、CRESCENDO G4 NUBUSカード導入による障害は殆どありません。ですが、ごく一部 例えばVPC未対応等、不安定という以前に最初から起動しない場合もあるようで G3までの環境と比べて多少の変化は確かにあります。
PowerMacintoshG4がCPU部分に巨大なヒートシンクを取り付けていますから、G4と言うと発熱量の多さを感じてしまいますが、6100上のCRESCENDO G4 NUBUSカードは実際には心配するほどの発熱はありません。6100/66クロックアップなし ファン追加なしの状態で51度。バスを40MHzにクロックアップした6100/80(ファン追加なし)の場合で上限63度です。
▼6100にG4カードを取り付ける
▼バスを40MHzにクロックアップした6100上でのG4カード