PDS
6100を拡張する際の唯一のスロットがこのPDS(プロセッサー・ダイレクト・スロット)です。同じように拡張のためのスロットとしては 例えば今のまっくにはPCIスロットがありますし、昔のIIciの頃のまっくにはNuBUSがありました。
但し、PDSはCPUから直接信号を延ばしているような仕様なので活用は自由自在で、PDSに取り付けるNuBUSアダプターやCPUアクセラレーター、ビデオカードなどがあります。
6100のPDSに取り付けるCPUアクセラレーターとして代表的なものに G3カードや604CPUカードがあります。またDOSコンパチブルカードも取り付けることが出来ます。
ビデオカード関連ではAVカードがありました。NuBUSアダプターを取り付けてNuBUS用のビデオカードという手もありますが、この方法はあんまり使われていないようです。その理由としてG3カードを取り付けた際にその先に付けられるものがPDS仕様のビデオカードに限定されてしまうからでしょうね(^^;


AVカード、NuBUSカード類、DOSカード…etc 取り付ける際は垂直方向に付くPDSコネクタの向きを90度変え、カードを水平に差し、固定するためのアダプターが必要になります。AVカードを取り付ける為のPDSアダプタ、040PDSアダプタ等があります。(写真はDOSコンパチカード付属の040PDSアダプタ)


AVカードです。PDSアダプタを介して取り付けます。これは写真のようにビデオ入出力用のコネクタ(S端子)が付いています。
AVカードについての詳細な情報はこちらをご覧ください。


Hi-Performance Video(VCカード)と呼ばれるものです。これはもともと6100に対応ということで出たものではありませんし、単品の製品でもありませんが4Mタイプのものは1152×870で1677万色が出せ、且つ32bitのAVカードよりも高速な64bitアクセスなので広い画面が必要な際に重宝します。(希少です)このカードはAVカードのようなビデオ入出力は付いていません。尚、サイズが大きいので取付は工夫が必要です。


DOSコンパチカードです。 これは独立したPCカード(CPU,ビデオ,サウンド,メモリ)なので、6100本体側の動作とは別に動きます。(ハードディスク、キーボード、マウスは共有 メモリも共有可能)Windows95を動かすこともできますが遅いんです(^^;
DOSカードを040PDSアダプタに実装した状態です。 …というか、この状態でひとつの製品になっています(^^ DOSカードのインストールについてはキカイダーさんのページをご覧になってみて下さい。


G3カードです。(写真はニュワーテクノロジーのMaxpowrG3PDSです。ヒートシンクを外した状態です)このカードは6100のPDSスロットに直接差して使用します。PDSアダプターを介する必要がありません。 また、このカード自体がPDSアダプターも兼ねますのでAVカード等がそのまま使用できます。
VCカードを実装した様子です。