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Power Macintosh6100に9Gのハードディスクを入れました。
98.12.30 9Gハードディスクと6100
6100は1997年11月の購入時点で350Mバイトのハードディスクが入っていました。さすがにこれでは足りないのでこの一年の間に2.1G、4.3Gと増やしていき今回9.1Gのハードディスクに換装することになりました。アップル純正の350MBからIBMの2.1G、4.3Gへの交換は電気容量(5V500mA,12V300mA → 5V330mA,12V200mA)の点から考えても意味のあることですが、今回の9Gは7200回転ということもあり5V550mA、12V650mAと増えてしまうのがマイナスです。また、7200回転で熱も出るのでファンも必要かもしれません
メーカー/製品名
容量
消費(5V)
消費(12V)
MEMO
Apple純正 350MB 500mA 300mA 6100に最初に入っていたもの
IBM DCAS-32160 2.1GB 330mA 200mA

IBM DCAS-34330N 4.3GB 330mA 200mA

IBM DDRS-39130N 9.1GB 550mA 650mA 今回使うハードディスク
IBMのハードディスク

私が買ったIBMの9GはDDRS39130US-US/Mです。一般的にDDRS39130Nと呼ばれているUltraSCSIの9.1Gドライブ(^^ 最初からまっくのフォーマットがされていてフォーマッタも付いていたのでまっくに内蔵させることについては不安はありませんでした。付属のフォーマッタはB'sCrewLite(Ver.2.1.3)です。通常の使用では不便なく使えると思います。(製品はCenturyの箱に入って売っていました。)
ハードディスクの裏側

裏側です。写真で左側中央付近に設定用のピンが付いています。ジャンクで見かけるような古いハードディスクは裏全面が基板とか部品で埋まっていますが、今のハードディスクはSCSIでもこんなにシンプルにまとめられています(^^ このハードディスクは7200回転なので今まで使っていた5400回転のものと比べて熱がたくさん出そうです。

さて設定ですが、私は今までSCSIのIDだけを意識して設定していました。内蔵のハードディスクはターミネーターONということはわかっていましたが、これは暗黙的にONになっていて、まさかショートピンで操作できるとは思っていなかったんです。(思い込み)今回最初からこの部分にショートピンがささっていて初めて気付きました(笑)前まで使用していた4.3Gや他のまっくに入れてたハードディスクはどれもTERMがオープン(^o^;;;; いやはや…よく安定して動いていたものですねー
ただ、色々不安なこともあったので最強の6100を創る会の会議室で確認!間違った設定ならば動かなければいいのにって思ってしまいます(汗 …ということで設定ですが、内蔵用のハードディスクに使用するのでSCSI IDは0(ショートピンなし)、SCSI TERM ONにショートピンを付けています。 ENABLE AUTO SPINもONにしました(^o^
1 ID BIT3 -      7 DISABLE UNIT ATTN -
2 ID BIT2 - 8 TI SYNC NEGO -
3 ID BIT1 - 9 AUTO START DELAY -
4 ID BIT0 - 10 DELAY START 6/12 -
5 ENABLE AUTO SPIN 11 DISABLE PARITY -
6 SCSI TERM ON 12 LED OUT -
さて、以上の設定が済んだので6100の中に入れますが以前から私はこの9GをCD-ROMドライブの場所に入れて4.3G+9.1Gの二台ハードディスク宣言してました(笑)CD-ROMドライブを6100から抜いてしまうことになります。ところが外付けのCD-ROMドライブは速いのがほしいなーと思って欲が出てしまって、、まだ買っていないんです。 …ということで今回はごく普通にハードディスクの換装に留めておくことにしました。
マウンタの取り付け

6100にVCを使っているとハードディスクの取り付け位置が通常のままでは干渉してしまいます。これはハードディスクをフロント寄りに動かすことで回避できますが、マウンタに固定する場所をずらして行います。固定するネジが後方の二ヶ所のみ(写真では右側)になっているのはそのせいです。後方にある穴は位置が動かせるようになっているのでそれを利用します。
6100への取り付け

外した時の逆順序でハードディスクを取り付けます。(^^ …ところで今回取り付けるハードディスクは熱を持ちそうですけれど本当はこの場所の底にでも穴があいていれば吸気がまわってきそうですね。 ただ、G3カード側への風の流れを考えるとうかつにこの部分に穴もあけられなくって… どうしましょうねー
尚、VCを使っている場合SCSIのケーブルはブラケットの上を通します。
装着のあとフォーマット,ドライバ設定,環境移行を行いますが、Macintosh取扱店で買ったセンチュリー製品としてのハードディスクだったのでMacのフォーマット済み&まっく用フォーマッタも付属していました(^^ すぐにシステムをインストールして使い始めることもできますけれど… 9Gが一つのパーティションになっているので4G以内で区切る必要があります。68kまっくとNuBUSまっくはROMの制限で4G以上のパーティションを起動用にできません。これはアロケーションブロックサイズが64kバイト以上になってしまうからだそうです。ところでフォーマットですが、私はしばらくHFS(標準フォーマット)にしておこうと思っています。
環境の構築準備

この写真ごちゃごちゃしていてわからないですよねー(^^; 前まで6100に入っていた4.3Gのハードディスクに予備で買ってある6100の電源付けて外付けディスクにしているところなんです(^-^ まだシステム、アプリケーション、各種設定ファイルがこのディスクに入っているので外付けとしてこっちから起動させて内蔵の9.1Gのドライバ設定他をやろうと思って。。
もちろんSCSI IDは重ならないように適当なIDを割り当てておいて6100に接続します。
線がからまってて難しそうに見えますけれど、SCSIと電源がつながっているだけですよ(^^ 電源は5Vと12Vの出てて容量がそれぞれ1Aとれるものならば使えます。(私は単に電源のコネクターが出ていて便利なので予備の6100電源を使いました)また、SCSIのケーブル&コネクタは最初からこういう加工がされているものをDOS/V屋さんでみつけることができます。
パーテイション

ハードディスクに付属していたB's Crew Lite(Ver2.1.3)です。通常の使用ならばこれでもじゅうぶんなので私はこれを使ってドライバ更新・パーテイションづくりをしました。
パーテイション
容 量
用  途
通常起動に使用するボリュームと、それを保守
(主にノートンのスピードディスク)するため
に別ボリュームにもシステムを入れることにし
ました。この起動に使用するボリュームにはな
るべく変更を行わないで書き出すファイルを保
存するための専用のエリアを用意しました。残
りはWindows95で使います。
1
2.0GB 起動用・アプリケーション
2
2.0GB 起動用・保守用
3
2.0GB 書類・MP3ファイル保存用
4
2.5GB VPC(Win95)・共有フォルダ
そうですねー 全然関係ないですけれど…MP3ファイルを置く専用のエリアをつくっちゃっても(^o^ 2Gあれば400曲くらい入れられるかもしれないし、、、 そんなに甘くない?
パーテイションわけも終わりました。あとは外付けにしてある前ハードディスクからの環境のコピーですが、せっかく初期化もされているディスクですので先にOSのクリーンインストールをしておきます。
私は8.5で使いたいので先ずシステムCDで起動→OS8.5のクリーンインストール→Mac OS 8.5 アップデートを経由して最後にMac OS 8.5.1アップデートをしておきました。(二つのパーテイションに同じことを行いました)

環境の復元ですが、アプリケーションなど後からアップデートしてあるものもけっこうあるので(CDからのインストールだけで復元できないアプリケーション)殆どは前ハードディスクからのドラッグ・コピーで安易に済ませてしまいました(^^;
ただし!機能拡張/コントロールパネル/初期設定などよく前ハードディスクのシステムフォルダと新しいシステムフォルダの内容をよく確認して慎重にコピーするものを決めます。
おおよそ以上のような作業で移行が完了しました(^^ さて、速さですけれど… 7200回転の9Gということで最初はかなりの改善を期待していましたが、ノートンのSystem Infoで調べてみると全く変化がありません(涙 6100のSCSIのスピードの限界をすでに使っていたということなのでしょうかねー(;_;  容量増えたけど7200回転は熱いだけという結果です。夏になったらファン付けなくっちゃ

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追記更新日 99.1.2 ぴろりん